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 かわいい癒しの仏像 ご利益話

毘沙門天のご利益

抜粋した中から、現代人が手短に楽しめるようかわいい癒しの仏像を取り入れを取り入れ、しかも文語体の説話を現代語訳短編ご利益話に執筆しました。皆様の仏像への理解と信仰心の糧となりますよう願っております。 
 癒しの仏像 毘沙門天ご利益話
 瑞雲作 癒しの仏像 毘沙門天 
 我が国では平安時代ごろから信仰されている。「日本霊異記」にご利益と霊験が書かれていて、民間で信仰が盛んになり、貴族の間で妙見法が修法された。眼病平癒・海上安全・長寿・開運・厄除け・諸願成就・天災除去・国土安穏のご利益があるとされる。亀に乗って剣を杖にするお姿(写真上)童男の武将姿で光背には北斗七星が付いている。池上本門寺型の妙見堂妙見菩薩は、加藤清正公の息女遙林院が寄進したもの。瑞雲の仏像作家として腕の見せ所作品です。

毘沙門天ご利益記1

二人の修行僧が但馬の国の山寺に泊まり、鬼に襲われたが、若い僧は法華経受持の功徳により、毘沙門さまに助けられた話。
   
今は昔、二人の修行僧が但馬の国の山寺に泊まったが、この山寺は廃寺で牛の頭をした鬼が住み着いていた。さて、真夜中になってひどい臭いのする何ものかが寝間に行って来て老いた僧を食ってしまった。若い僧は、恐れのあまり寺の本堂の仏像の中に隠れて一心に法華経を念じていた。 
 その時、何かかばったり倒れる音がしたが、夜が明けてみると、牛の頭をした鬼が三つに斬り殺されていた。その前に赤い血の付いた鉾を持っておられる毘沙門天像が立っておられた。
 その後、多くの人々がこれを聞いて毘沙門さまに感激し、やがて国守の知るところとなり、この毘沙門天像を京にお迎えし供養し敬ったと伝えている。
(今昔物語巻17の42)

毘沙門天ご利益記2

鞍馬寺で修行していた僧が毘沙門さまに祈願して羅刹鬼女の難を逃れた話。
  
今は昔、鞍馬寺で一人の僧が籠もって修行していた。ある夜、女に変身した羅刹鬼女が現れ僧を食おうと襲ったが、僧はこの寺の本尊、毘沙門さまを念じ奉り「どうぞお助けください」と祈ると、朽ち木がにわかに倒れ鬼女を押しつぶしてしまった。
 これを聞いた人々は、悪鬼降伏の霊験あらたかな毘沙門天をいっそう崇拝したと伝えている。
(今昔物語巻17の43)
 仏像彫刻ワールド 仏師、瑞雲の東京千葉仏像彫刻教室案内、門下との最近の仏像彫刻展。
 仏像彫刻展と法話集 仏師、松田瑞雲門下の仏像彫刻展と仏像に関する法話を集めました。

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